ポップ・うるし
漆器への憧れは強くて、一人暮らし時代も、浄法寺塗りのウサギのついた椀に憧れてましたね~。結局その椀を手に入れる前に結婚してしまい、2客そろえるには常に躊躇してしまい、うむむむ。でも久しぶりに年末衝動買いしてしまいました。二戸浄法寺の滴生舎で。ここは地元産うるしの活用のためにスタートした漆の施設。地元うるしを塗ってる漆器や、地元の浄法寺塗りにこだわった商品を売っています。そこで出会っちゃったのが、これ。女性の作家もののようですが、もう、スイカにほれちゃって。ついつい子ども用に買いました。かわゆすな~。じょうろの女の子も細やかで。一番子どもが贅沢です。子どものお椀も、上は会津塗り、下は浄法寺塗り。でも上の子の椀はがしがし洗っているうちにはげてきてしまいました。ふちが。岩手はうるしの国内生産量がトップ。しかもこのお店のある二戸エリアは県産漆のほとんどを生産しています。でも恐ろしいことに、国内消費の漆のほとんどは外国産。98パーセントくらいだったかなぁ。たかだか2パーセントの国産漆の半分以上が浄法寺生まれ。すごい世界です。ゆとりのない私、がしがし洗うワイルドな暮らしの中で躊躇もしますが、お店の人も、「はげたら塗りなおせるから」といってくれたし。がんばって、漆のある暮らし楽しみます。
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コメント
へぇーへぇーへぇー。
漆に描かれる図柄に、ジョウロの女の子やらスイカってのはちょっとカルチャーぷちショック。
THE漆。という高い敷居がぐんとしゃがんでくれたっぽい。
漆って扱いがなぁーと手を出そうという気すら起きたことのない私だけど、そうかぁ漆のある暮らしってのは見直しても良いのかもと思いましたねぇ。
私がリンク貼っている「KOHORO」という雑貨屋さんも、最近の企画展では「漆のある暮らし」だったような。
身近にきているのかぁ。ふむふむ
投稿: haco | 2009年1月 8日 (木) 13時36分
実は漆って頑丈なのよ。繊細だけど。特に浄法寺塗りは南部家時代こそ金箔モノの美しい装飾がなされてたけど、浄法寺(天台宗のお寺で、長い間瀬戸内寂聴さんが住職をされて有名になった)発祥なだけに、ほんとに塗りだけ~の実用品です。私の生まれたとこは秀衡塗りのとこで、金ぴかスタイルはあまり好きになれなかったけど、漆はちょっと大切にするアイテムとして残っていったかも。友達のおうちのおばあちゃんが漆器屋さんのご出身とかで、木地をつくっているとことか遊びにつれていってもらったりしたもんです。
浄法寺塗りいいよ~。買うときはマットなんだけど、使い始めるとどんどん磨かれてつやつやになってくの。花開かせるのが使い手の役目みたいで、たぶんうおうって思っちゃうよ。うちのチビコのおつゆ椀は実は、こぶくらと呼ばれる酒器なの。小さくてちょうどいいし、大人になっても使えるなぁと思って。普通の椀よりは転がりやすいけどね。
投稿: tebo | 2009年1月 9日 (金) 05時42分
うるし塗りって、金色の絵のイメージだったので
すごくビックリしました!
塗りなおしてくれるのもビックリ!
少し高くても大事に、長く使えそうで
ちょっと見方が変わりました。
イラストも、私のイメージとかけ離れていて
しかもかわいい♪
投稿: ぺこ | 2009年1月 9日 (金) 09時46分
ぺこさん、めんこいじゃろ。
浄法寺は良質の漆があるだけに?近年塗り勝負で朱、溜、黒がほとんどなんですけど、わりと漆絵をほどこすものも多く作られてきてた塗り物のようで、資料館行くと、イチョウ絵が黄土色でかかれたものとかありますよ。近頃は作家の人たちもこういうかわいいの作ってくれてます。この橋の隣には、ロボットとか車ものがありましたよ。めごい~。うちの長女の会津塗りはねこが描いてます。
投稿: tebo | 2009年1月12日 (月) 11時36分
うおう
こりゃぁ衝動買いしちゃいますな
お箸に「スイカ」というチョイスが憎いですね。
だってスイカ描きたかったんだもん、意味なんかないもん、
という感じがむずむず心をくすぐられました。
それにしてもteboさん漆にも詳しいですねぇ
投稿: kirin-banana | 2009年1月15日 (木) 21時57分
kiribanaさん
スイカがいいのよねー。
スプーンがこれまたいいのよねー。
ほんとひとめぼれでした。
漆も少し勉強しました(知識のみ)
調べるほどにかぶれそうです。
投稿: tebo | 2009年1月17日 (土) 04時59分